9月の投資パイロットプログラム(PPI)への公共投資は、前月の6億9,720万レアルから3億3,630万レアルと大幅に減少、今年9ヶ月間の累計では25億6,000万レアルで、今年のPPI向け予算113億レアルの僅か22.5%しか投資されていない。
しかし今年9ヶ月間の公共投資は、前年比28%増加の124億9,000万レアルで、8月までは前年比35%増の公共投資行なわれていた。
9月の国税庁、社会福祉院(INSS)及び中銀を合せた中央政府のプライマリー収支は、INSS関係の年金及び恩給受給者向けの13ヶ月目の先払いで、前年同期比88%減の僅かに4,400万レアルの黒字の計上であった。
今年9ヶ月間の中央政府のプライマリー収支黒字は、516億5,000万レアル、今年の目標である530億レアルの黒字をすでにほぼ達成しており、年末までには目標の530億レアルを大幅に上回ると見込まれている。(25日付けエスタード紙)