2005年のブラジルのソフトやITサービス輸出は、世界10位であったが、今ではインド、中国、マレーシア、タイに次いで5位となっているが、2007年のソフト輸出は、ルーラ政権目標の20億ドルを大きく下回る8億ドルが見込まれている。
ソフトウエアの多国籍企業であるIBM,インド資本タタは、ブラジルからITサービスを輸出、HP及びデル社は世界向けのソフト開発をブラジルで行なっている。
医薬品Rhodia社は、世界中の同社向けのIT技術センターをブラジルに設置、また連邦政府は2010年までにはソフトやITサービス輸出を50億ドルに見込んでいる。(10日付けエスタード紙)