サンパウロの3Gセルラー入札プレミアムは50%

電気通信庁(Anatel)の3Gセルラー入札で、最も注目を集めていた大サンパウロ圏地域の入札では、Vivo社 TIM社,Claro社及びOi社が34%から67%のプレミアムで落札したが、前日の入札では新しい通信業者参入を阻止するために、200%を超えるプ レミアムが付いていた。

19日午後8時までに入札にかけられる総数44ライセンスの中で、27ライセンスが入札されて、すでに総額50億レアルが電気通信庁の収入となっている。

 大サンパウロ圏地域を落札した通信業者は、すでに同地域で第2世代のセルラーの運営を行なっており、Oi社以外は入札にかけられた6地域で落札している。(20日付けエスタード紙)

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