サンパウロ市のGDPのブラジルの12.26%を占める

ブラジル地理統計院(IBGE)の2005年の市町村経済調査では、サンパウロ市、リオ、クリチーバ、ブラジリア並びにベロ・オリゾンテ市の5州都のGDP総額はブラジル全体の20%を占めていた。

全国5,564都市でトップ51都市のGDPは、ブラジル全体の10%に達しており、GDPの低い1,338都市のGDP総額は、1.0%と非常に大きな格差となっている。

サンパウロ市のGDPはブラジル全体の12.26%でトップ、続いてリオ5.54%、ブラジリア3.75%、クリチーバ1.39%、ベロ・オリゾンテ1.32%、ポルト・アレグレ1.30%、フリーゾンを擁するマナウスは1.27%で7位にランク付けされている。

サンパウロ州ではサンパウロ市に続いて、バルエリ市が1.04%、グアルーリョス1.01%、カンピーナス0.96%、サン・ベルナルド・ド・カンポス0.91%、オザスコ市が0.85%で14位に入っている。(20日付けエスタード紙)

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