FGTSから住宅やインフラへのクレジット拡大

勤続期間補償基金(FGTS)の財産管理審議会は2008年度の予算で、住宅建設向けクレジット総額を50億レアルから84億レアルへの変更を承認した。

来年のFGTSのクレジット向け予算総額は、今年の112億レアルを大幅に上回る170億レアルであり、来年1月からインフラ整備向けクレジット50億レアルが開設される。

住宅向けクレジットは4,900レアルまでの月収のサラリーマンが対象であり、大サンパウロ都市圏及びブラジリアでは13万レアルまで、南東部地域及び南部地域の州都は、10万レアルまでとなっている。(21日付けエスタード紙)

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