11月の失業率は8.2%まで低下

ブラジル地理統計院(IBGE)の調査では、11月の6大都市圏の失業率は前月の8.7%から8.2%まで低下、前年の月間平均失業率は10%であったが、今年は初めて1ケタ台の9.5%前後が予想されている。

六大都市圏の就業人口は2,144万9,000人で、11月は14万8,000人が就業、失業者は、前年同月比12.5%減少して192万2,000人となっている。

最も失業者率が高いのはサルバドール市の12.8%、レシーフェ11.0%、サンパウロ8.8%で平均よりも高いが、リオは6.5%、ベロ・ホリゾンテ6.4%、ポルト・アレグレ市が6.1%で最も低かった。(21日付けエスタード紙)

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=33109