サンパウロ電力会社を民営化

先週に金曜日に、サンパウロ州政府の州公社民営化計画(PED)は、州政府が保有するサンパウロ電力会社(CESP)の株放出を承認して、完全に民営化することを決定した。

州政府では1株当たりの最低価格を45レアルと見込んでおり、CESPの43.31%の株放出で、60億レアルの収入を見込んでいる。

CESP民営化では、ブラジル民間電力エネルギー会社Tractebel、 CPFL電力 Neo電力 Ashmore社、Cemig社及び Elektro社が競合すると予想されており、2008年上半期に入札が予定されている。(27日付けエスタード紙)

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