投資グレード入りは2009年か

米国のサブプライム問題に端を発して、世界経済の先行き未投資が不透明になっており、2008年上半期にブラジルは投資グレード入りすると見込まれていたが、2009年にずれ込む可能性が高くなってきた。

しかしブラジルよりもペルーが先に、ラテンアメリカではメキシコ及びチリに次いで、投資グレード入りすると金融スペシャリストは予想している。

米国経済のリセッション入りで、世界経済の縮小傾向が明らかになれば、格付け機関がブラジルの格付けを見直すのは難しいと見込まれている。(7日付けヴァロール紙)

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=32581