今年はサンパウロ証券取引所(Bovespa)での新規株式公開(IPO)をIT企業8社が予定しており、主幹事会社と契約して上場の準備を進めている。
昨年の売上が7億レアルのシステム開発会社のTivit社は、昨年10月にすでに有価証券取引委員会(CVM)に上場申請、Stefanini社はUSBパクアル銀行を主幹事会社として契約している。
売上10億レアルのシステム開発会社であるCPM Braxis社は、昨年10月にCVMでの登録をキャンセルしたが、年内に再度、承認を求める準備をしている。(10日付けヴァロール紙)