雇用増加はGDPの伸び率に比例

昨年11月までの正規雇用は、国内総生産(GDP)の伸び率5.2%に比例する5.1%増加を記録して170万人が雇用された。

2002年から2006年の実質賃金は16.7%増加したが、昨年は7.0%近くの上昇が見込まれているために、最終5年間の伸び率は22%から23%と見込まれている。

正規雇用創出された部門として、鉱工業の製造部門、公務員及びサービス業のアウトソーシング部門で顕著であったが、社会福祉院(INSS)加入の正規雇用は、2002年の48.5%から2006年は53.1%と正規雇用が増加してきている。(14日付けエスタード紙)

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