サンパウロ環状線西部区間入札に複数コンセッション

サンパウロ都市圏環状線の西部区間の入札が6月に予定されているが、多くの外資系道路運営会社が入札に参加すると予想されている。

この西部区間の民営化コンセッション期間は30年間で供託金20億レアル、30年間で8億400万レアルの道路整備などへの投資が予想されており、通行料金3レアル以下の最低通行料金を提示したコンセッションが落札する。

昨年の国道入札で5区間を低価格で落札したスペイン資本OHL社は、米国のグループと組んで入札に参加、CCR社はスペイングループと組んでの参加が予想されている。(29日付けヴァロール紙)

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