1月の投資はサブプライム問題の見通し不透明で、世界金融市場が大いに荒れており、昨年の投資では大きく他を引離したサンパウロ平均株価(Iboveapa)がマイナス6.88%で最悪となった。
唯一インフレ指数である総合市場物価指数(IGP−M)1.09%を上回ったのは金投資の7.02%であり、銀行間預金(DI)ファンドは0.71%、銀 行定期預金(CDB)は0.68%、ポウパンサ預金は0.60%、商業ドルはマイナス0.90%とそれぞれインフレを下回った。
国際金融市場が不安定の時やドル値が多くの貨幣に対して値下がりする傾向にある時は、投資家は金投資に走る傾向にあり、この傾向は今後数ヶ月間変わらないと予想されている。(1日付けエスタード紙)