今年初めての労働問題研究会に22人が参加して開催

企業経営委員会(石川清治委員長)の労働問題研究会が2月21日午後4時から6時まで商工会議所会議室に22人が参加して開催、ABS社のジュリオ・セザール・オリベイラ氏が「収益性アップの管理方式」と題して、パワーポイントを使いながら、問題点の洗いざらしとして、収益圧迫はマーケットシェア、資金力、生産性、管理方法、納期、製品品質、アウトソーシング等を分析、また営業部、管理、製造部やロジスティック部門等を限定、従業員の仕事に対する姿勢、使用している生産プロセスや管理システムなどをチェックしていくことが肝心であると説明、ABSメソッドでは調査開始から8週目で効果が現れ、16週目で投資金回収、35週目には投資金の2倍から16倍が回収できると説明した。

オリベイラ講師のEメール julio@absconsultoria.com.br

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身振り手振りで説明するオリベイラ講師

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パワーポイントで解りやすく説明するオリベイラ講師

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左からセルジオ副委員長/オリベイラ講師/ラエルチ副委員長

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