1月の名目財政収支は55億3,100万レアルの黒字を計上

1月の連邦政府や州市町村を含めた公共名目財政収支はすべての公共支出、公共投資や名目利払い後に55億3,100万レアルの黒字を計上、1991年以来の2番目の黒字幅を計上した。

1月の名目利払いを含まないプライマリー収支黒字は186億6,200万レアル、最終12ヶ月間のプライマリー収支黒字はGDP比4.15%に相当する4.15%で、連邦政府目標の3.80%を上回っている。

プ ライマリー収支黒字に最も寄与したのは連邦国税庁、中銀並びに社会保障院(INSS)から構成される国公営企業で、記録更新となる167億500万レアル の黒字を計上、今年度の年度予算案が未だに国会で承認されていないために、公共投資支出が抑えられていたことも黒字幅を増加させた。(28日付けエスター ド紙)

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