コンゴ二アス空港のスロットを見直し

民間航空庁(Anac)はTAM航空とGOL航空が寡占しているコンゴニアス空港のスロット(発着枠)を、カルテル排除のためのコンペチターに開放するために、利用されていない両社のスロットを削減する。

またコンゴニアス空港の混雑や搭乗遅延を避けるために、空港駐機料の500%の値上げを予定しており、現在のTAM、GOL及びVarig航空の初めの 30分間の駐機料は117レアルを700レアルにアップ、その後の30分間の駐機料は1,285レアルに値上げされて3月21日から実施される。

民間航空庁ではクンビッカ空港での外国航空会社及び貨物機の駐機料の5,000%アップを試みたが、海外航空会社の強烈な拒否反応で11月末からの実施に延長を余儀なくされたが、5月末には新駐機料が公表される。(6日付けエスタード紙)

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