中堅IT企業7社が合併してソフト開発やITサービス関連分野での競争力強化を目指してVirtus社を設立、総顧客数1,000社、総売上8,000万レアルで船出する。
同社は財務、管理会計、人事、生産、調達、在庫、販売などを包括する情報システムを構築するために開発された大規模な統合型パッケージソフトウェアである企業資源計画(ERP)の販売を強化していく。
しかしシークレット、インフラ及びデジタルテレビ部門のソフト開発が不足しているために、同部門のソフト会社統合を模索しているが、IBMやHPの大型ソ フト企業と1万7,000社に達する中・大企業向けERPシステム導入で競合しなければならない。(7日付けエスタード紙)