外国のブラジル人労働セミナーで記者会見開催

4月3日午後2時から6時までクラウンプラザホテルで開催される企業経営委員会主催の「外国でのブラジル人労働者、ブラジルの外国人労働者‐入国管理政策の現状」セミナーの記者会見が3月26日午前10時から商工会議所で開催、リベルコンの高田フェルナンド社長、平田藤義事務局長がセミナーの趣旨や内容についてニッケイ新聞の深澤正雪編集長、サンパウロ新聞の上岡弥生記者、チアゴ・マルチネス記者に説明、また労働省発行の海外のブラジル人労働者についての小冊子やセミナーの資料を配布した。

セミナーは2部構成で初めに個別テーマとして、外国でのブラジル人労働者について出稼ぎに関する日本の出入国管理手順、ブラジル労働者の日本での主な問題点及び解決方法、ブラジル及び日本での派遣会社、労働リクルーターの動き、ciateの活動と日伯団体との関係、ブラジル日系コニュ二ティの見解などについて数人の専門家が発表、続いて労働省移住審議会のパウロ・セルジオ・アルメイダス会長が個別テーマについてコメント後に質疑応答、コーヒーブレークを挟んで2部ではブラジルの外国人労働者ー入国管理政策の現状をアルメイダ会長が講演する。

セミナーはポルトガル語で行なわれるが日本語への同時通訳が付き、日伯両国の外国人労働者の現状やヴィザ状況を知る上で貴重なセミナーであり、会員は120レアル、非会員は150レアルで他の商工会議所主催のセミナーに比べて格安となっている。

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左から平田藤義事務局長/サンパウロ新聞の上岡弥生記者/チアゴ・マルチネス記者/ニッケイ新聞の深澤正雪編集長/リベルコンの高田フェルナンド社長

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手前からチアゴ・マルチネス記者/深澤正雪編集長/上岡弥生記者

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記者会見の様子

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セミナーについて説明する高田フェルナンド社長/平田藤義事務局長

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