発電能力3,300メガワットのマデイラ河ジラウ水力発電所建設でフルナス発電とオデブレヒト建設が共同で行った建設費見積は126億レアルであったが、エネルギー研究公社(EPE)では39億レアルと大幅な誤差が生じている。
またEPEは昨年末に入札が行なわれたマデイラ河のサント・アントニオ水力発電所建設のゼネコンの見積130億レアルを95億レアルと再評価しているが、 ジラウ発電所はポルト・ヴェーリョ市から135キロメートル離れており、インフレが全く整備していないために建設費が高くなるとスペシャリストは反論して いる。
EPEは小型水力発電所、風力発電所や天然ガスやバイオマス火力発電所など369ヵ所で総電力4万1,134MWのHA-3入札を発表している。(4日付けエスタード紙)