サンタ・カタリーナ州に2010年までに150億レアルの投資

サンタ・カタリーナ州政府は投資誘致のためのカタリネンセ企業開発プログラム(Prodec)で優遇税を敷いて、2010年までに150億レアルの投資誘致を計画している。

GM社はエンジン工場を同州に建設するために3億5,000万レアルを投資、ブンゲ社とユラ社は共同で3億8,500万レアル、サジア社5億5,000万 レアル、アウローラ社8億レアル、アルセロール・ミッタル製鉄はヴェーガ・ド・スール製鉄に1億3,600万ドルをそれぞれ投資する予定である。

ジョインヴィーレ市には大学12校があり、良質なマンパワーの確保が容易であり、近郊にはブラジルでも最大級のバビトンガ湾ターミナル施設、サンフランシ スコ・ド・スール港、イタポア港や空港を擁しており、企業誘致のインフラなどが整っている。(2008年4月15日付けガゼッタ・メルカンチル紙)

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