3月のスーパーの売上は13.8%増加

3月のスーパーマーケット部門の売上は前年同月比13.8%、第1四半期は10.26%それぞれ増加して最終6年間で最も伸びた。

ブラジル・スーパーマーケット協会(Abras)では今年の売上増加を4.0%から4.5%と見込んでいるが、昨年は前年比6.0%増加の1,363億レアルを売上げている。

昨年のスーパー業界平均純益は売上の1.70%、店舗数は1.2%増加の7万4,602店舗、雇用総数は3.6%増加の86万8,023人、売場面積は1,880万平方メートルであった。

カーレフールはアタカダン、パン・デ・アスーカルによるアサイの買収などで大型化が進んでおり、大手3社の売上は業界全体の39%で前年よりも6.0%増加して寡占化が進んでいる。(2008年4月24日付けガゼッタ・メルカンチル紙)

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