エジソン・ロバン鉱山エネルギー相はマラニャン州サンルイス市に日産40万から50万バレルの処理能力を擁する製油所を100億ドル投資して建設、主に米国市場向けに石油を輸出する。
またペトロブラスはヴェネズエラからの輸入天然ガスの液化天然ガス(LNG)ターミナル建設を計画、今後、需要増加が見込まれるブラジルの北東地域に供給する。
チャー ベス大統領の構想である200億ドルを投資してヴェネズエラからブラジルやアルゼンチンに1日当たり1億5,000万立方メートルの供給可能な天然ガスパ イプラインの建設が実現すれば、ブラジルの北東地域への供給も可能になる。(2008年5月16日付けガゼッタ・メルカンチル紙)