今年第1四半期の小売業界の売上は前年同期比12%増加して2001年以来の好成績を記録、2003年第4四半期から18半期連続で増加している。
小売業界の好調は実質賃金並びに雇用の増加、長期格安ローン販売の拡大でC/Dクラスの購買力増加が牽引して、第1四半期のスーパー、食品・飲料部門は8.9%増加している。
3月の小売は前月比1.8%、前年同月比11.4%それぞれ増加、最終12ヶ月間では10.2%の増加を記録、第1四半期の自動車部門の売上は21.4%と好調を維持している。(2008年5月16日付けエスタード紙)