ロベルト・ロドリゲス元農相は海外投資ファンドと共同で、三角ミナス地帯のセントラリナ市に5億レアルを投資して年産20万立方メートルのエタノール工場を建設、2011年には3億レアルの売上を見込んでいる。
また建設、道路コンセッションから形成されるBevap社と共同でミナス州ジョアン・ピニェイロ市に6億レアルを投資して、年産25万立方メートルのエタノールを生産する。
この2ヵ所のエタノール工場建設でミナス州内のエタノール工場は52ヵ所を数えて、サンパウロ州に次ぐエタノール生産州となり、砂糖キビバガスによる火力 発電で4,600メガワットの電力エネルギー生産も予定されている。(2008年6月4日付けガゼッタ・メルカンチル紙)