カルロス・ミンク環境相は環境破壊に結びつく違法伐採による木炭使用の低減を目的に企業に対して罰金をかけ始め、ゲルダウやMMXなどの大企業を含む60工場に総額4億1,400万レアルの罰金を通知している。
再生可能天然資源・環境院(Ibama)はセラード並びにパンタナル地域の違法伐採地域の1万1,000ヘクタールへの植林をミナス、南マット・グロッソ並びにエスピリット・サント州の製鉄会社に義務付けている。
MMXは1,220万レアル、ゲルダウは540万レアルの罰金支払いが通告されているが、ゲルダウは違法木炭の使用を認めていない。(2008年6月13日付けヴァロール紙)