自動車部品メーカーのカンジコ・ド・ブラジルのサルト工場開所式が盛大に開催

関東自動車工業と豊田通商との合弁の自動車部品製造会社カンジコ・ド・ブラジル社のサルト工場の開所式が6月25日午前10時30分から多数の来賓客など250人が参加して開催、商工会議所からは田中信会頭、平田藤義事務局長がお祝いにかけつけた。

初めにブラジル国歌・サルト市歌を斉唱、ブラジル関東自動車工業の諏訪部東海夫社長、本社の長屋信俊常務取締役、メルコスル・トヨタ社の長谷部省三社長、 トヨタ自動車田原工場の新見友治副工場長、西林万寿夫総領事、サルト市のジョゼ・ジェラルド・ガルシア市長がそれぞれ挨拶を行なった。

その後来賓並びにカンジコ社代表がテープカットの後で鏡割りが行なわれて、豊田通商本社の鈴木務部長がカンジコ社の今後の発展を祝って乾杯の音頭をとった後で昼食会が開催された。

 

新工場開所式に参加した来賓者

開所式セレモニーの様子

カンジコ工場の全景

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