CGC GEOTECNICA E CONSTRUÇÕES LTDAがオープニング式

   ケミカル・グラウトブラジル社(米田国章社長)は2009年6月3日午後6時半からシントリで本社ケ ミカルグラウト株式会社から伊地正博社長を迎え、ブラジル支社の業界関係者や来賓など50人が参加して盛大なオープニング式を開催した。(本社/支社長一 行は同日午後、慌しい開所式を前に、わざわざ会議所を表敬訪問)

   両社長の挨拶に引き続き来賓を代表、在サンパウロ総領事館の丸橋次郎首席領事が最初日本語による即行祝辞に続き、一人二役、流暢なポ語でも通訳サービス、会場を沸かしながら乾杯の音頭をとった。商工会議所からは田中信会頭、平田藤義事務局長がお祝いに駆けつけた。

   去る5月定例昼食会では同社の入会により会員数が久々1996年レベルに回復、同日入会登録したNippon Oil do Brasilと共に、記念すべきお目出度新入会員として参加者全員の注目を引いた。

   本社ケミカル・グラウトは鹿島建設グループとしても広く知られ、廃棄物処理場/ダム/斜面安定/山岳トンネル/立体交差/橋脚補強/シールド地中結合/駅 再開発/建築基礎/都市トンネル/土壌浄化/港湾/コンビ ナート/堤防/下水処理場/人工島 などの分野で事業を展開、独自の高い技術を誇りブラジルのインフラ整備部門での寄与が期待されている。(伊地社長は日本グラウティング協会会長も兼任)

ケミカルグラウト社のホームページ

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=30021