6月の異業種交流委員会議事録

・日時:6月18日(木)19:00~21:00
・場所:ブラジル日本語センター(Centro Brasileiro de Lingua Japonesa)
・参加者 23名

テーマ: 「ブラジルの農業にかけた男の大ロマン」
講師:  山田 勇次 氏

今回はブラジルのバナナ王として知られるミナス州在住の山田勇次氏の貴重なお話です。

   山田さんは13歳で家族でブラジルへ移住。Registroに入植。20歳で独立し、数々の困難を持ち前の努力と創意工夫で克服され、また、これまでの農業のやり方を踏襲しない独特な手法を用いて、今日、素晴らしい事業として展開発展させておられます。利益追求が目的ではなく、ブラジル農業に掛けた男の夢とロマンに満ちた本物の農業とはどのようなものなのか、また、一事業家として農業以外にも共通するフィロソフィーなどを紹介。

(山田勇次氏 プロフィール)

現在 Brasnica Frutas Tropicais Ltda. 代表取締役社長
事業内容: バナナ、レモン、カシュー、パパイア、ざくろ、マラクジャなどの果実栽培とその流通 牧畜 肉牛2,500頭、ヤギ羊1,000頭の飼育
従業員数: 1300人
会社所在地: Minas Gerais州Janauba市
モットー: 熱帯果実栽培でブラジルNO.1企業になること
賞罰: 2008年度山本喜譽司賞受賞

講師の山田 勇次 氏

 

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=30057