企業経営委員会の労働問題研究会に20人が参加して開催

   企業経営委員会(松田雅信委員長)の労働問題研究会が2009年7月23日午後4時から6時過ぎまで20人が参加して開催、司会は破入マルコス副委員長が務め、初めにCruzeiro/Newmarc Patentes e marcas社のニュートン・シルヴェイラ弁護士とエンジニアのクロヴィス・シルヴェイラ氏が「従業員や契約社員の特許」と題して、特許の権利の帰属や有効期間、申請方法や費用、特許権侵害や間接侵害、意匠権、商標権、特許権の効力が及ばない範囲などについて説明した。

   ブラガ・マラフォン弁護士事務所のジャナイナ・ダ・シルヴァ弁護士は「年金計画」と題して、年金の基本的計算と目的、企業の従業員や契約社員への年金積立への注意点、ベネフィットの種類、リスクの回避などについて説明した。

                 

ブラガ・マラフォン弁護士事務所のジャナイナ・ダ・シルヴァ弁護士/Cruzeiro/Newmarc Patentes e marcas社のエンジニアのクロヴィス・シルヴェイラ氏/同社のニュートン・シルヴェイラ弁護士/NHKファスナーのマサノ・ヤマウチ氏/Lautenschleger, Romeiro e Iwamizu弁護士事務所のファビオ・トガシ氏  

                         

                 20人が参加して開催された講演の様子   

 

 

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