労働問題研究会に47人が参加して開催

企業経営委員会(松田雅信委員長)の労働問題研究会が2009年8月20日午後4時から6時まで47人が参加して開催、プライスウオーターハウス社のフラービア・フェルナンデス・シニアマネージャー並びにタチアナ・カルモーナ・マネージャーが「ブラジルに駐在する外国人に適応出来る労働・福祉・税務法」について講演した。

 2人はプレゼンテーション資料を使いながらアサインメント・レターでは企業と外国人派遣者の契約、本国と派遣先国の法律の相違点、派遣期間、サラリーやベネフィットの明記、Split Payroll,、宿泊先の賃貸契約や支払い、パーマネントヴィザ、テンポラリーヴィザ、入国日や出国日の注意点、ブラジルでの税制の申請、帰国の際の必要ドキュメントなどの注意点や解釈などについて説明した。

会場一杯の47人の参加者が熱心に講演を聞き、色々な質問がされた

左からプライスウオーターハウス社のチアナ・カルモーナ・マネージャー/フラービア・フェルナンデス・シニアマネージャー

 

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