繊維部会10人が参加して業種別部会長シンポの発表資料作成

繊維部会(金原彰部会長)に10人が参加して2010年1月26日午後3時から5時まで業種別部会長シンポジウムの発表資料作成を行った。

参加者全員が昨年の回顧と今年の展望についてそれぞれ発表、昨年の回顧では天候不順で良質な綿花減少、コモディティ価格、遺伝子組み換え、輸入関税のアップ、組合との賃金交渉、人件費の高騰などが話題となった。

今年の展望として二毛作、電力代やインフレ以上の最低サラリー調整によるコストアップ、天候異変、C/Dクラス層の購買力アップ、為替の行方、内需拡大などについて意見の交換が行われた。

金原部会長(日清紡)、河本副部会長(東洋紡)、高木副部会長(ダイワボウ)、本間氏(オーミ繊維工業)、岡田氏(ユニチカ)、上野氏(クラシキ)、柴垣氏(サンヨーテックス)、河本氏(YKK)、加藤領事(サンパウロ総領事館)、平田事務局長

チームワークが素晴らしい繊維部会では和気あいあいと業種別部会長シンポの発表資料作成

左から河本副部会長/金原部会長/高木副部会長(fotos Rubens Ito/ccibj)

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