「日清味の素アリメントス工場見学会」 に46人が参加

食品部会(齋藤孝之部会長)では日清味の素アリメントス社のご好意により、同社イビウーナ工場の見学会を2010年5月25日に46人が参加して開催、秋晴れの好天に恵まれて午前8時にサンパウロを出発、予定の9時30分に工場に到着した。

藤社長などから工場の概況、要員体制、販売営業体制、市場成長推移、マーケットシェア、社会貢献活動、子供向け料理学校や消費者対話などについて説明、またビデオによる同社の歴史、インスタント麺やカップヌードルの販売活動、製造工程、工場の組織、就労体制などについて説明された。

引き続いて生産能力並びに頻出、製麺部門とスープ部門、品質・安全・衛生体制、品質管理並びに各種ISOの取得、安全衛生委員会の設置や活動、見学順序などが説明されて、5グループに分かれて工場を見学したが、厳しい衛生管理やオートメ化された製造工程などに参加者は感服していた。

工場内見学後は日清味の素の御好意により、美味しいフェジョアーダ、各種サラダや飲み物、デザートなどが提供されて昼食を頂いた後で、食品部会の大野恵介副部会長から藤社長に記念プレートが贈呈、また立派なお土産も参加者全員に配られて、思い出に残る素晴らしい見学会となった。

参加者全員で記念撮影

イビウーナ工場などについて説明する齋藤社長

左から記念プレートを贈呈する大野副部会長/受取る齋藤社長

バスに乗り込む前に参加者全員に立派なお土産を頂いた

 

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