第16回ジャパンカップ直後にブラジル日本商工会議所創立70周年記念レース開催

サンパウロ・ジョッキークラブは日本中央競馬会(JRA)との間で1995年以来、交換レースを開催、日本では毎年10月にブラジルカップ、ブラジルでは毎年8月にジャパンカップを開催、今年は8月14日午後の7レースがジャパンカップとなり、福岡県人会から貸し出された鯉のぼりが泳ぐ空の下で開催され、大部一秋総領事、木多喜八郎文協会長、鈴木雅夫サンパウロ新聞社長など大勢が参加した。

今回は、第16回ジャパンカップ直後の第8レースは商工会議所の創立70周年記念レースとなり、商工会議所から中山立夫会頭及び平田藤義事務局長が参加した。

ブラジルの日系コロニアに敬意を表して、サンパウロ・ジョッキークラブ内で日本文化を紹介するあざやかなイベントでレキオス芸能同好会による「沖縄太鼓」、鳥取県人会による「傘踊り」、阿波踊りレプレーザによる阿波踊りも披露された。

平田藤義事務局長は「競馬場という庶民から上流階級の人が集まる場所で、日本文化を紹介できる催しができることは非常に素晴らしい」とコメントしている。

第1レース 宮坂国人財団杯
第2レース 旅順丸100周年記念杯
第3レース ブラジル日本文化福祉協会杯
第4レース レプレーザ連阿波踊り杯
第5レース 大部一秋総領事杯
第6レース ピラシカーバ男爵杯
第7レース 第16回ジャパンカップ
第8レース ブラジル日本商工会議所創立70周年記念杯
第9レース サンパウロ新聞社杯
第10レース FATOS BJ誌杯

左から大部一秋総領事御夫妻/中山立夫会頭御夫妻 (写真は望月二郎さん提供)

左から一人おいて平田藤義事務局長御夫妻/中山立夫会頭御夫妻

大部一秋総領事御夫妻

サンパウロジョッキークラブ

 

 

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