平田藤義事務局長は日本移民史料館の史料のデジタル化並びに収蔵庫のお披露目に参加

平田藤義事務局長は2010年8月19日午後に文協ビル3階のブラジル日本移民史料館(栗原猛委員長)を訪問、史料のデジタル・アーカイブ計画の一環として、今回、小物物品の一部史料のデジタル化並びにその収蔵庫が完成したために、お披露目式に参加、史料館ができて32年目に初めて本格的な収蔵庫が完成、最終的には9万7000点の史料を全てコンピューター入力して収蔵庫に保管する。

ブラジル日本移民史料館アーカイブプロジェクトは修好100周年修好百周年基金助成承認プロジェクトの一つであり、収蔵庫は2008年の日本移民100周年で天皇・皇后両陛下から史料館に贈られた御下賜金や企業やブラジル文化庁からの資金協力で実現した。

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