アメリカ商工会議所と共催のハッピーアワーに200人以上が参加して開催

ブラジル日本商工会議所(中山立夫会頭)並びにアメリカ商工会議所(AMCHAM ガブリエル・リコ会頭)共催のハッピーアワーが2010年11月17日午後7時から10時までアメリカ商工会議所で200人以上が参加して開催した。

AMCHAMのガブリエル・リコ会頭は笠戸丸移民から102年後のブラジルには150万人の日系人が住み、すでにブラジルに融合しているが、素晴らしい日本文化もあるので今日は琴や尺八などで日本音楽や日本料理を堪能していただきたいと述べ、ブラジル日本商工会議所は財務委員長の米倉立二郎専任理事が素晴らしいポルトガル語で2年前の日本移民100周年記念に次いで今年は商工会議所70周年記念のために、アメリカ商工会議所と共催することができたことを感謝して挨拶を述べた。

その後、琴、三味線、尺八による日本音楽の演奏に続いて、AMCHAMのラファエル・エメリック氏、米倉立二郎専任理事並びにサンパウロ総領事館の加藤秀雄領事による鏡割りに続き、矢崎愛と草村芳哉のキーボード&サックス演奏を聴きながら日本食の立食パーティーが午後10時まで続いて、参加者はAMCHAM側の参加者と交流を行い、楽しいひと時を過ごした。

開催挨拶を行うAMCHAMのガブリエル・リコ会頭(fotos Rubens Ito/CCIBJ)

開催挨拶を行う財務委員長の米倉立二郎専任理事

 

参加者を魅了した琴の演奏

左から鏡割りを行う米倉立二郎専任理事/AMCHAMのラファエル・エメリック氏/サンパウロ総領事館の加藤秀雄領事

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