食品部会に8人が参加して業種別部会長シンポジウム発表資料作成

食品部会(高藤悦弘部会長)は2011年1月31日午後1時30分から2時30分まで8人が参加して2月15日に開催される業種別部会長シンポジウムの発表資料作成で意見の交換を行った。

2010年の回顧では堅調に伸びた消費、流通税の徴収方法変更、ロシアの旱魃や穀物輸出禁止の影響、日本食ブーム、拡大する北東地域の消費、最低賃金やボルサ・ファミリアの拡大、南米諸国への拡販、市場寡占化、レアル高の為替、粗糖価格の高騰、健康志向、ダイエット商品増加、今年の展望では低価格商品の投入、ラテンアメリカ市場の拡大、量販店、原材料の高騰、コスト削減、為替の変動による影響などが話題となった。

参加者は高藤悦弘部会長(ブラジル味の素)、大野恵介副部会長(三栄源)、岡橋亮輔氏(東山農産)、森和哉氏(キッコーマン)、森廣光昭氏(日清・味の素アリメントス)、山上徹氏(ヤクルト商工)、加藤秀雄領事(サンパウロ総領事館)、日下野成次総務担当

8人が参加して2月15日に開催される業種別部会長シンポジウムの発表資料作成で意見交換

業種別部会長シンポジウムの発表資料作成で意見交換

左から大野恵介副部会長(三栄源)/高藤悦弘部会長(ブラジル味の素)

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