環境セミナーの打合せで環境委員会を開催

6月1日に予定されている環境セミナーの打合せのために、環境委員会(廣瀬孝委員長)は5月7日午後2時から3時まで8人が参加して開催、講演会のスケジュール、資料、キーワードなどについて意見交換を行った。

講師は財団法人リモートセンシング技術センター(RESTEC)利用推進部の小野誠総括研究員で、「アマゾン森林保全・違法伐採防止のためのALOS衛生画像の利用プロジェクト」総括・リモートセンシング分野専門家が講演を行う。

日本の陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS Advanced Land Observing Satellite)のレーダー画像をアマゾンの森林違法伐採防止に活用する技術・能力を、ブラジル環境再生可能天然資源院(IBAMA )及びブラジル連邦警察(DPF )が獲得することを目的としたJICA 技術協力プロジェクト「アマゾン森林保全・違法伐採防止のためのALOS衛生画像の利用プロジェクト」の事業内容と成果を英語で紹介する。

参加者は廣瀬孝委員長(南米新日鐵)、飯田将基副委員長(ブラジル三井住友銀行)、井上英祐副委員長(メタルワン)、平沼州副委員長(南米新日鐵)、座間創副委員長(BASE)、平田事務局長、大角編集担当、日下野総務担当

参加者は講演会のスケジュール、資料、キーワードなどについて意見交換を行った。(Fotos: Rubens Ito / CCIJB)

 

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