業種別部会長シンポジウムの発表資料作成で金融部会開催

2月に開催される今年上半期の業種別部会長シンポジウムの発表資料作成のため金融部会(山崎展生部会長)が2013年1月18日に開催され、2012年の回顧と2013年の展望ではクレジット、不良債権、為替の影響並びに動向、自動車ローンの焦げ付きや今後の見通し、Selic金利の動向、個人クレジットの今後の見通し、設備投資、在庫調整、DNITの汚職問題、ペトロブラスの決算悪化、連邦政府による公立銀行の銀行金利の引き下げ並びに手数料の引き下げ要請、保険業界では新規参入組の増加、好調な自動車保険及び普及率などが話題となった。

部会組織変更では山崎部会長(ブラデスコ銀行)、原島副部会長(東京海上)、高橋副部会長(ブラデスコ銀行)を選出、今年の部会活動として3回のセミナー並びに内容について意見交換した。

参加者は山崎新部会長(ブラデスコ銀行)、原島新副部会長(東京海上)、遠藤部会長(南米安田保険)、横路氏(イタウー銀行)、柴田氏(ブラジル三菱東京UFJ銀行)、小西氏(ブラジル三井住友銀行)、原氏(ブラジル三井住友保険)、堀内氏(みずほコーポレート銀行)、遠藤副領事(サンパウロ総領事館)、平田事務局長

業種別部会長シンポジウムの発表資料作成で意見交換

左から山崎展生部会長(ブラデスコ銀行)/ 遠藤秀憲前部会長(南米安田保険)

 

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