「しんかい6500/よこすか」の特別公開に参加

5月の定例昼食会で特別講演を行ったJAMSTEC(独立行政法人海洋研究開発機構)が所有する有人潜水調査船「しんかい6500」がサントス港に寄港、特別公開が行われ会議所から伊吹洋二副会頭をはじめ会員企業が参加した。

「しんかい6500」は深海に生息する生物の調査とその保存を目的に支援母船「よこすか」に搭載され、世界一周航海「QUELLE2013」というプロジェクト名のもと世界潜航調査を行っている。インド洋に続きブラジル・リオデジャネイロ沖でもこの程調査を行い、アトランティス大陸の存在をも裏付けるようなかつての陸地地盤が発見されたとのニュースがブラジル政府より発表されている。

サントス港への寄港を記念し各諸団体が特別公開の招待を受け、会議所からは伊吹洋二副会頭(丸紅ブラジル)、アラン朝倉(AUTHENT)、池田隆之(ジェトロサンパウロ 会議所理事会社)、渡辺健司(川崎重工 会議所理事会社)、鳴神 正(ミマキブラジル)、伊藤輝久(ムラタ・ド・ブラジル)、堀川良悦(サンワインターナショナル)、見目朋実(ヤマト商事)、平田藤義事務局長が参加。また続いて行われたサントス日本人会主催の懇親昼食会にも出席した。

写真提供 望月二郎氏

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