在ブラジル日本国大使館天皇誕生日レセプションに平田事務局長が参加

2015年12月11日(金)19:00より、在ブラジル日本国大使館大使公邸にて、在ブラジル日本国大使館天皇誕生日レセプションが開催され、平田事務局長が参加した。

今回の祝賀会はジュンイチ・サイトウ 前空軍大将(斉藤準一氏はツッパン市出身の日系人初の空軍総司令官))の旭日大綬章伝達式が行われた為か、ブラジル政府関係者以外に同氏の親族はじめ知人また大勢の現役空軍関係者等が駆けつけ総勢約650人(登録者数620人)が参加する大きなレセプションとなった様だ。

祝賀会ではエプソン製のプロジェクターを使い正面に天皇皇后両陛下のスライドが映し出され、ブラジリア連邦特別区消防団音楽隊による伯日両国の国歌吹奏に続き、梅田邦夫大使が挨拶、主にブラジル全土で開催した日伯外交関係樹立120周年関連行事について総括、今後のますますの日伯関係強化の重要性を強調した。

日本企業PR事業の一環として、日本製品の販売促進及び企業活動の促進のため、大使公邸内に展示ブースが設置され、会員企業からも毎年この展示に参加している。今年の展示会参加企業は、AJINOMOTO、EPSON、NEC、TOYOTA、YAKULT社で各企業が日本製品や新しい技術を持ち寄り参加者にアピールしていた。

平田事務局長はMDICのMargarete Maria氏(輸送機器関係担当官) ABDI のJoão de Mendonça氏(ブラジル工業開発庁総裁補佐官:ABDIの現総裁はMDICの元副大臣のAlessandro Teixeira氏) MCTIの Nanahira de Rabelo氏(科学技術調査官:元MDICの技術管理担当官)や空軍関係者等と和やかに懇談の後、5社の展示ブースを詳しく見学した。

梅田大使(左)より旭日大綬章を受取るサイトウ前空軍大将

サイトウ前空軍大将を囲んで記念撮影

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