企業経営・地場企業推進委員会(ワグネル鈴木委員長)の労働問題研究会は2016年9月22日午後4時から6時まで50人が参加して開催、初めにDannemann Siemsen Advogadosのマリーナ・イネス・フジタ・カラカニアン パートナーは「海外の技術サービスエンジニアとの契約更新及びブラジル特許庁(INPI)への登録の必要性」について、Licks Advogados のエドアルド・ハラック パートナーは「技術移転に関する問題点」について、技術移転に関する各種契約、ライセンス契約ではブラジル知的所有権院(INPI)への登録及び中央銀行への登録、登録後は第三者に対する契約金額の送金並びに税額控除が可能、商標 使用の強制並びに生産量の制限、輸出を含む販売の制限、外国からの材料購入の義務付けを含む契約は拒否される可能性、非居住者の関連会社に対する技術ロイ ヤルティ支払等についてそれぞれ講演した。
Dannemann Siemsen Advogadosのマリーナ・イネス・フジタ・カラカニアン パートナー 「海外の技術サービスエンジニアとの契約更新及びブラジル特許庁(INPI)への登録の必要性」
Licks Advogados のエドアルド・ハラック パートナー 「技術移転に関する問題点」
Fernando Seiji Mihara (Stüssi-Neves Advogados), Eduardo Hallak (Licks Advogados), Marina Inês Fuzita Karakanian (Dannemann Siemsen Advogados) e Wagner Suzuki (Construtora Hoss) (Fotos: Rubens Ito / CCIJB)
RI / CCIJB