2017年10月28日(土)、ブラジル日本青年会議所(JCI Brasil-Japão)主催のリベルダージ活性化プロジェクト「RevitaLiba」の一環として、大掃除イベントが開催された。
サンパウロリベルダージ地区は、ブラジルにおいて日本人にとってゆかりの地域であり、この場所を清潔に保つことはリベルダージを愛する人々にとっては大変重要なこととブラジル日本青年会議所は考えており、同地区の活性化に貢献すべく、このプロジェクトを企画。ブラジル日本商工会議所は、サンパウロ総領事館とともにこのプロジェクトを後援している。
当日は200人近くの参加者が、早朝リベルダージ広場に参集、ストレッチやラジオ体操のあと、野口泰在サンパウロ日本国総領事、ヴァルテル・イイホシ連邦議員、同プロジェクトに協力しているブルーツリーホテルズの青木智栄子社長、マルシア・ナカノ青年会議所会頭、がスピーチを行った。
その後、午前8時あたりから2時間ほど3グループに分かれて、提供された用具を使い、ガルヴォン・ブエノ街とその周辺をくまなく掃除した。
商工会議所からは安田篤副会頭(日伯交流委員長)、平田藤義事務局長や、多くの会員企業駐在員が家族連れでこの有意義な達成感あふれるイベントに参加した。