河野太郎大臣がジャパンハウス(JH)で日本の外交政策について講演

5月20日(日)、河野大臣は同日午後に亜国で開かれるG20外相会議を前に市内のJHにおいて午前10時半から11時半までの約1時間、日本の外交政策について基調講演を行った。

パネリストには著名なルーベンス・リクペロ大使、現FAAP大学経済学部部長/JHの名誉館長(元駐米ブラジル大使、元国連貿易開発会議(UNCTAD)事務局長が、また同大学教授のマルクス・ヴィニシウス教授がモデレーターを勤め、基調講演の後に会場の参加者を含めて活発な質疑応答が展開された。

会場には若い学生達をはじめ、サンパウロ工業連盟の国際担当理事や元駐英・駐米大使、政治家、企業人、日系社会の有識者等約120名が参加、会議所からは松永会頭、土屋副会頭、安田副会頭、蔵掛専任理事、長野専任理事、讃井専任理事、坂間監事会議長、平田事務局長が参加した。

折角の機会、会議所メンバーとの意見交換の場を期待していたが、平田事務局長は講演会を後にアルゼンチンへ向かわれる河野大臣に「日・メルコスールEPA協定についても宜しくお願いします」と丁寧に名刺交換を行った。

Pdf河野太郎外務大臣によるジャパン・ハウスでの講演内容

Foto: 外務省サイト

講演をする河野大臣

質疑応答の模様

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=44539