2018年7月19日夜、筑波大学日本留学フェア参加機関との交流会がサンパウロ市内ホテルで開催された。筑波大学はブラジルをはじめとした南米地域において日本への留学を促進する事業を実施しており、2015年より毎年サンパウロ日本祭りに日本留学ブースを出展、日本での留学を終えた留学生対象としている。今年の日本祭り(7月19日~22日)には現地で活躍されている進出日本企業(横河電機、島津製作所とNEC)が参加する。
主催者である筑波大学ベントン副学長、大根田サンパウロオフィス所長の挨拶の後、意見交換などが行われ、食事の間に日系団体、企業関係者、他の大学関係者による簡単な挨拶が行われた。
商工会議所からは平田藤義事務局長が参加した。会議所と筑波大学は2015年、連携・協力に関する覚書を署名しており、今回のブース日本企業参加募集を案内するなどの活動を共に行ってきている。