元外交官でメルコスール担当大使を務めたLicks Advogados(当所会員)のRegis Arslanianパートナー並びに在ブラジル日本国大使館の西川洋祐書記官が2019年1月31日に商工会議所を訪問、応対した平田藤義事務局長とボルソナロ新政権の経済政策や構造改革などについて広く意見交換を行った。
また、同大使は先般、在ブラジル日本国大使館を訪問、同社が4月初旬頃に新政府の要人招聘下で企画中のワークショップ構想について説明、テーマの選定や日本企業への参加呼び掛け等について当会議所に支援・協力を要請した。
マーリオ・ヴィラウヴァ外交官(元ドイツ大使)のAPEX総裁就任にも話が及び、平田事務局長は会議所が編者となり出版した2005年度版新現代ブラジル事典(ブラジルの全てが分る日本語による事典)をマーリオ氏の取り計らいで当時の大統領に贈呈した事を伝え、新政権下におけるさらなる日伯関係強化にあたって、新たな官民連携の必要性を訴えた。
Yohsuke Nishikawa, Regis Arslanian e Fujiyoshi Hirata
Fujiyoshi Hirata e Regis Arslanian
Fotos: Rubens Ito / CCIJB