日メルコEPA準備タスクフォースWG会合を実施

2019年4月15日(月)正午より、図書室にて日メルコスールEPA準備タスクフォースWG会合を実施、去る4月8日(月)東京で開催された第9回日伯戦略的経済パートナーシップ賢人会議の報告と、また翌9日(火)に日伯賢人メンバーより合意提言書が安倍総理大臣へ直接手交されたことが報告された。

賢人会議の議論の結果、最終提言書のグローバリゼーションに向けた方向性の再構築のセッションで、「賢人会議は、日メルコスールEPAを(日伯二国間協定の可能性も含めて)進めるための公式対話を出来るだけ早く開始すべきことを繰り返し表明する」とし、その内容が安倍総理へ手交されている。

(第9回日伯賢人会議最終提言書:https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000469343.pdf

(安倍総理表敬訪問:https://www.mofa.go.jp/mofaj/la_c/sa/br/page1_000775.html

またWG会合の中で、7月末に予定される第22回日伯経済合同委員会に向けての活動計画について意見交換が行われた。

出席者は、村田俊典 会頭(双日ブラジル)、芦刈宏司WGメンバー(ブラジル三井物産)、二宮康史WGメンバー(ジェトロサンパウロ)、佐橋拓哉WGメンバー(伯国三菱商事)、大塚未涼WGメンバー(ブラジル三井物産)、事務局から平田藤義事務局長、日下野成次総務補佐、近藤千里アシスタント。

Foto: Rubens Ito / CCIJB

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