2019年5月10日(金)19時30分より在サンパウロ総領事公邸で、日本食レストラン「藍染」のオーナー兼シェフである白石テルマ氏が、日本農林水産省から「日本食普及の親善大使」に任命されたこを受け、その任命式が執り行われた。
日本食普及の親善大使は海外における日本食・食文化の普及を更に進めることを目的とし、2015年から任命が開始されたもので、2019年時点で34名が任命されている。親善大使は農林水産省が実施する事業への協力のほか、自らの活動やメディアでの情報発信を通じて海外における日本食・食文化の普及を促進する役割を担っている。
テルマ氏の任命式には御親族や日系主要団体関係者ら約30名が出席し華やかに式典が行われ、また会議所から平田 藤義事務局長が代表し出席した。
(写真提供 望月二郎氏)
日本農林水産省から「日本食普及の親善大使」に任命された日本食レストラン「藍染」のオーナー兼シェフである白石テルマ氏