丸山製茶株式会社の丸山勝久代表取締役夫妻並びに同海外事業統括の橋本尚之取締役、磐田信用金庫法律顧問の石川エツオ弁護士は2019年10月3日に商工会議所を訪問、応対した平田藤義事務局長とブラジルは日本食ブーム、健康志向、お茶も静かな抹茶ブームについて意見交換した。
平田事務局長は丸山勝久代表取締役に同社のお茶をどんどんブラジルにも輸出して頂きたい。そのうちブラジルにも企業進出してほしいを述べた。
丸山製茶株式会社の創業は昭和8年、従業員数88人、業務内容 はお茶の卸全般(原料・製品)、袋詰・缶詰・ティーバッグ・粉末加工、抹茶の製造・商品のご提案、冠婚葬祭・一般ギフト全般、海外向け商品の企画・開発・輸出入業務全般。グループ企業として静岡県下最大規模のお茶専門店・茶菓きみくら(貴美蔵)KIMIKURA CAFE(きみくらカフェ)お茶の通販専門・株式会社お茶の里城南
紅茶&フレーバーティー専門店 Tea Please!農業生産法人 (株)まるやま農場、和生菓子等の製造/販売/OEM 株式会社北辰たちばなやを擁している。
丸山社長は、「蒸し製緑茶(煎茶・抹茶)」の製造方法は日本において発明され、製造方法の難しい「蒸し製緑茶」の製法が綿々と受け継がれてきたのは、日本人らしい美意識と探究心の賜物.近年になってお茶のもつ力、とりわけ緑茶の持つ成分に注目が集まり、紅茶の大量生産国であるインドやアフリカなどでも緑茶への注目が集まっている。 これは緑茶にしか多く含まれない健康成分の研究が進み、健康飲料としては緑茶製法(酸化発酵させない)が優れていることを世界が見直し始めたからです。 この素晴らしい飲料の価値を世界中に伝えて行くのが私たちの使命であり、そのことにより健康増進や心の安らぎを提供できることは事業者としてこの上ない喜びであるとメッセージを送っている。
Fujiyoshi Hirata, Etsuo Ishikawa, Naoyuki Hashimoto, Katsuhisa Maruyama e Yukiko Maruyama
Foto: Rubens Ito / CCIJB