今年10月の国庫庁の歳入はロイヤリティ収入減少で1,352億レアルに留まる

2019年10月の国庫庁のインフレ指数を差引いた歳入総額は、石油・天然ガス関連のロイヤリティ収入の減少に伴って、前年同月比0.02%減少の1,352億200万レアルに留まった。

今年8月の国庫庁の歳入総額は前年同月比0.06%増加、9月は5.67%増加していたが、今年3月の0.58%減少に次ぐ前年同月比マイナスを記録、10月の歳入総額のマイナス要因として、ロイヤリティ収入が15.44%と二桁台の減少を記録していた。

また今年初め10カ月間の国庫庁の実質歳入総額は前年同期比1.92%増加の1兆2,640億レアルを記録、2014年以降では最高の歳入総額を記録している。(2019年11月26日付けエスタード紙)

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