ニッケイ新聞社の石川達也氏が訪問

ニッケイ新聞社の石川達也氏が2019年12月10日に商工会議所を訪問、石川氏は応対した平田藤義事務局長に世界から愛されている日本の優れた工業製品を紹介する本『COISA DO JAPÃO-日本のもの』(Nippon Saihakken Club.ポルトガル語版40部を持参し、会議所にて委託販売をお願いした。

石川氏はポルトガル語で正しい日本文化や日本の歴史の本を、若い日系世代やブラジル人が手軽に手に取れる状態にしておくことが、邦字紙に残された使命と説明した。

『O MUNDO AGRADECE! COISAS DO JAPÁO』

世界の人々を魅了する〝日本のもの〟をポ語で紹介!

日本のハイテク製品に関心のあるビジネスパートナーへのプレゼントや社員教育用!

 『世界が感謝!「日本のもの」』(著:「ニッポン再発見」倶楽部、出版:三笠書房)のポルトガル語翻訳版『O MUNDO AGRADECE! COISAS DO JAPÁO』が12月9日、ニッケイ新聞から発売されました。

 同書では世界の人々を魅了するお馴染みの「日本のもの」から、日本人の知らない驚きの「日本のもの」まで全97種をポ語で紹介しています。

 【世界の暮らしを便利にした日本のもの】ファスナー、高機能トイレなど16種

 【世界に安全、安心をもたらした日本のもの】交番、内視鏡など17種

 【世界の食文化を変えた日本のもの】インスタントラーメン、カニカマなど12種

 【世界の産業を支える日本のもの】ミニチュアボールベアリング、耐熱塗料など13種

 【世界を魅了する日本のもの】公文式、アニメ文化など18種

 【世界のインフラを整備する日本のもの】新幹線、LED技術など11種

 【世界の未来を担う日本のもの】宇宙エレベ-ター、燃料電池自動車など10種

 日本の技術力の高さ、物作りへのこだわりが詰まった1冊です。

Tatsuya Ishikawa e Fujiyoshi Hirata

Foto: Rubens Ito / CCIJB

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=46714