OISCA Brasilの高木ジェネラルコーディネーターと鈴木コーディネーターは、2020年1月10日に商工会議所を訪問、応対した平田事務局長並びに上田みどりアシスタントに“Proalga”並びに“Parque Ecológico do Tietêの森林再生”の二つのプロジェクトについて説明し意見交換を行った。
“Proalga”とは“Kappaphycus alvarezii”の名称の海草で幅広い利用が可能で、化粧品業界、薬品業界、食品業界、バイオ燃料やバイオ肥料への用途が可能で、非常に便利な持続可能性な環境維持の海草と高木ジェネラルコーディネーターは説明。日本政府から支援を得ているプロジェクトであり、現在はブラジル政府の支援を求めてるとoiscaの高木ジェネラルコーディネーターは付け加えた。またこのプロジェクトは海岸地域に住居を構える住民の雇用創出に繋がる。尚、“Parque Ecológico do Tietêの森林再生”プロジェクトは2010年に13万本の植林を実施したことなどを説明。
左からOISCA Brasilの鈴木コーディネーター/高木ジェネラルコーディネーター/平田事務局長/上田みどりアシスタント